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霜華塾 新着情報

2018/05/20 霜華塾 霜華塾についてはこちら

五月晴れ、間もなく梅雨入りの季節。 今回は鎌倉期、南北朝期、薩摩刀について学んだ。

鑑定刀
1号 太刀 来国行  
2号 大磨上無銘  二字国俊  
3号 大磨上無銘  左弘安(末左)  
4号 脇指 奥大和守朝臣元平
寛政七卯秋
 
5号 東肥藤原正照 寛政十一年二月日
(伯耆守正幸の弟子)
 

1、2号刀は、備前とは異なる丁子、焼き頭が揃う点などを見て山城物と見たい。
3号刀は、切っ先が伸び、身幅広い南北朝、延文貞治の太刀姿。
兼光、長義などに比べるとやや精妙さに欠ける点などを捉えたい。
5号刀の正照は、伯耆守正幸の弟子で師の正幸と同様の作風。左行秀などと見た入札があった。
正照は滅多に見る機会がないが、薩摩刀の特徴を捉えて正幸と見れば十分。

今回の和歌
(山城の 頭が揃う 丁子焼き 雁股見ゆる 鉾の幟て)
詠み人=瓢戸斎

【句のエピソ−ド】
古雅な太刀・来国行・国俊を拝見して、

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2018/03/25 霜華塾 霜華塾についてはこちら
鑑定刀
1号 肥前国忠吉(重要刀剣)  
2号 肥前国近江大掾藤原忠廣  
3号 肥前国近江大掾藤原忠廣(重要刀剣)  
4号 陸奥守忠吉  
5号 摂州住藤原助広「ソボロ助広」  
6号 仙台国包 明治元年「十三代」  

1号・2号・3号・4号刀は当り、同然ご入札。
5号刀は3名当り、ソボロ助広は希少であり鑑賞する機会はまず少ないことから、体配などから祐定の札有。
6号刀徳勝のご入札もあり。

第2回霜華塾開催日は、暖かく桜の開花3分咲き。
犬山城にも沢山の花見見物でにぎわっていました。

(幽いうと ゆれる夜桜  春の風)

【句のエピソード】
肥前刀(2号刀)の地金(小糠肌)は幽邃で美しかった。
鍋島藩の藩業のお抱え鍛冶です。

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2018/01/28 霜華塾 霜華塾についてはこちら

平成30年第1回。
懇親会を交え、鎌倉期の太刀などの名品を鑑賞。

鑑定刀
1号 太刀 景(以下切) 景秀  
2号 太刀 無銘 (光忠)  
3号 太刀 光忠と銘あり
(長光として重要刀剣指定)
 
4号 太刀 無銘(一文字)前田家伝来  
5号 短刀 □和国藤原貞光(保昌)  

1号は古一文字、古備前の札多し。景秀は光忠弟とも伝わる。鎌倉中期よりやや古い。伊達政宗所持「くろんぼ斬り」が有名だが作風がそれとは異なる。古一文字、古備前の見方も良いが、光忠の初期作として極められれば十分。

2号は前回も鑑定刀として出たが、他の備前物の入札が多かった。

上位3人が90点で同点。入札内容で天位、地位、人位を選定した。講師・霜華塾代表から賞品を贈呈。

今回の和歌
信長も 好みし太刀の 光忠は、寒さ忘るる 地刃の冴えなり  古(いにしえ)の 武士(もののふ)偲ぶ、太刀を見て 雪と見紛う 沸匂かな
詠み人=瓢戸斎

【句のエピソ−ド】
織田信長は光忠を愛し、28振りから33振り所持していたと伝えられている。
信長の華やかな好みが刀剣にも表れている。

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