刀剣春日堂BLOG

2024年01月02日

今年の目標、その1 猿啄城を(登城)する事です。

1・猿啄城に登る事(登城)

故:山田良一(店主)の先祖、猿啄城城主:西村豊前守善政の重臣の
山田右馬之尉正澄です。また正澄は土岐氏一族でもでありました。
謀反により城を失う。
関市下有地に移る。山田右馬之尉正澄は開創:無極慈徹師1430、
月江両師1462年ごろ応仁の乱前 (曹洞宗:龍泰寺 - 関市下有地邑)
と大泉寺(犬山市、現在は臨済宗)は往来していて、かかわりがあった。

無極慈徹師は応永(1407年)相模国の最乗寺で修行を終え、
猿啄城城主:西村豊前守善政の母は無極慈徹師の伯母に当たる、
伯母は無極慈徹師の来訪を喜び、かつては後光厳天皇も臨幸され
たと伝うその旧敷地(現在の龍泰寺:関市下有地)一庵を建立し
「祥雲山龍泰寺」と名付けた。城から寺までが5里あったため城中に
も一庵立てた。それが後に、大泉寺であると伝う。

この時(応永ごろ)、山田右馬之尉正澄は下有地邑を領有していた。
山田家は代々関市下有地に住んでいました。
昭和初期に現在(関市春日町2丁目10番地)に移住する。

曹洞宗:龍泰寺は西村豊前守善政と山田右馬之尉正澄が創建しています。

>第一編 龍泰寺と山田家との関係より

<龍泰寺前住職からの資料により公開しています>

投稿者 kasugado : 11:58 | コメント (0) | トラックバック

2024年01月01日

謹賀新年

年頭に際し皆様のご健康とご繁栄を心よりお祈り申し上げます。

令和六年 元旦

投稿者 kasugado : 15:45 | コメント (0) | トラックバック

2023年06月04日

鞘書き

1・鞘書きの真偽確認。
刀剣が鑑定書が合格していても、真実ではない鞘書きがあります。
要するに伝来などが偽装された鞘書きがあります。後に書き入れることもできます。
有名人が鞘書きは大変貴重です。
その白鞘にはつなぎをつけて保存することが望ましいです。

「重要刀剣図譜に伝来記載は事実を証明されている証です」
  

投稿者 kasugado : 20:54 | コメント (0) | トラックバック

2023年02月25日

正真正銘の(初代)兼元

過去に初代兼元がインターネット取引で(後代)を(初代)とする為に、
鑑定書を偽装した事が公益財団法人:日本美術刀剣保存協会にて判明し
ております。
当店の販売品は正真正銘の物であります。

備考:インターネット取引では、充分なご確認(台帳照会)
   をされることをお薦め致します

投稿者 kasugado : 12:06 | コメント (0) | トラックバック

2023年01月01日

謹賀新年

新春を迎えまして皆様のご多幸とご健康を心からお祈り申し上げます
今年もよろしくお願い致します

令和五年  元旦

小香合20230105110425.jpg

お正月に使用しています、お気に入りの松の図の香合です。

投稿者 kasugado : 12:10 | コメント (0) | トラックバック

2022年10月09日

「関市刃物祭り」ご来店のお礼

今年は、晴天恵まれた刃物祭りは賑わいました。
ご来店いただき有難うございました。

祭り品小照明   01304_RJ.JPG

投稿者 kasugado : 16:01 | コメント (0) | トラックバック

2017年10月04日

第49回(関市刃物祭り) 営業のお知らせ

10月8日(土)~9日(日)営業
9時半から4時半まで

投稿者 kasugado : 16:10 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月06日

軍刀(昭和刀)の桜の刻印について

関の昭和刀に桜の刻印がある。これについて素延べ(無鍛錬)と解釈されているが、これは大きな間違いである。桜の刻印のある物には(無鍛錬)と(本鍛錬)の二つがある。

投稿者 kasugado : 20:42 | コメント (0) | トラックバック

2006年12月31日

愛刀家の皆様に感謝

春日堂メッセージ
愛刀家の皆様がトラブル等に巻き込まれないように、FAQに掲載してきました。拝読いただければお分かりになろうかと存知ますが、現在も悪行が目に余り、このままでは愛刀家の芽をつぶしてしまう恐れを感じ、愛刀家を育て守る必要があると思い、愛刀家皆様のご理解の上に、成り立っていることに感謝し。中傷ではなく事実を伝えることでアドバイスにご参考になればと、これからも春日堂からのメッセージ・FAQに伝えていきます。

投稿者 kasugado : 23:25 | コメント (0) | トラックバック

2006年12月09日

(7)昭和刀も銃砲刀剣類登録証の発行に

私は、昭和刀(無鍛錬)・桜の刻印のある昭和刀など、登録証を発行しても良いと考える。
「日本刀とは、古式方法に法って」には意に反するが、もう そろそろ一つの歴史として、また、技術としても、これらを明確にして発行する事は良いのでは。

だが 昭和刀(無鍛錬・素延べ)に年号を意図的に消しその痕跡が明確わかる。その刀が悪徳刀匠の手により先祖が作刀した昭和刀をあたかも現代刀と見せかけ販売出来た訳には登録証の発行にもある。 このような刀には 現在では!×!×!。 消した事に登録審査委員の判断には?・・・

投稿者 kasugado : 22:39 | コメント (0) | トラックバック

2006年11月27日

登録証の発行に・・・

私、は昭和刀(無鍛錬)も、登録証を発行しても良いと考える
「日本刀とは、古式方法に法って」には意に反するが、もう そろそろ一つの歴史として、これらを明確にして発行する事は良いのではと考える

だが (6)の昭和刀(無鍛錬・素延べ)に年号を消した刀が販売されている訳には、登録証の発行にある。 登録審査委員の判断が・・・・


年号を消した事に気が付かなかったのか?
昭和刀(無鍛錬・素延べ)と判断が出来なかったのか?
このような刀に登録証発行した、登録審査員の行為及び知識に疑念が残る
この刀がある限り、登録証は存在するのです
現在ではこの行為は重大な過失です


投稿者 kasugado : 19:41 | コメント (0) | トラックバック