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2024年07月28日
豹・虎をまとい戦った家康と一族
徳川家康 大阪の冬の陣
投稿者 kasugado : 16:13 | コメント (0) | トラックバック
2024年07月23日
[ 開幕式 ] 天下人の子 「結城秀康と一族・家臣」
将軍家(徳川家康)から越前松平家に下賜された太刀と刀装具が展示されています。
開幕式にご臨席された方は福井県を代表する県知事・福井市長・県会議員と結城市長 ・・・により執り行われました。
投稿者 kasugado : 10:48 | コメント (0) | トラックバック
2024年07月13日
秀康の名刀来歴(国宝・重要文化財指定)
・童子切安綱(国宝):実父・家康が秀康を豊臣秀吉へ養子の激励として送る。
・石田正宗 (重要文化財)-正宗 鎌倉末期:
石田三成は秀吉から拝領した刀「正宗」を佐和山城まで護衛の礼として秀康に贈る。
・稲葉江(国宝)- 郷義弘 南北朝時代:実父・家康から秀康そして→忠直→津山松平家)
・国行(国宝)- 来(号 明石国行)鎌倉時代:秀康6男大野藩主直良の子、松平直明(大野藩主)
・御手杵(天下の三名槍)五条義助 室町中期から :槍を養父、結城晴朝から贈られる。
>引き続き掲載
投稿者 kasugado : 09:53 | コメント (0) | トラックバック
2024年07月10日
結城秀康について
実父:江戸幕府初代将軍 徳川家康の次男
弟 : 2代将軍 徳川秀忠の兄
二人の養父:
「関白 豊臣秀吉」、後「17代当主 結城晴朝」に養子。
関ヶ原の戦いの後、越前国北ノ庄藩(福井藩)初代藩主 越前松平家の祖。 >引き続き掲載
投稿者 kasugado : 09:58 | コメント (0) | トラックバック
2024年07月03日
天下人の子 「結城秀康と一族・家臣」 福井県立博物館 (7月20~8月25日)
結城秀康 生誕450周年 特別記念展
福井県立博物館(7月20~8月25日)
テーマ:天下人の子「結城秀康と一族・家臣」
展示品
国宝: 太刀 銘 国行 (号 明石国行)が展示
伝来: 結城秀康の6男大野藩主直良の子、松平直明(大野藩主)が、天和2年(1682年)に6万石で播州明石(兵庫県明石市)に6万石与えられ転封。その後、8万石加増となり、さらに将軍家親族となった。
展示品
太刀 銘 友成 金象嵌銘 「直政用之」 附
特別重要刀装具: 細波文(さざなみもん)燻革包(ふすべがわづつみ)豹尻鞘(ひょうしりざや)糸巻太刀 拵(いとまきたちこしらえ)
伝来 :関ヶ原合戦において秀康は最大の功績として家康から68万石を与えられ越前移封する。そして松平姓、葵紋・桐紋、本刀を拝領する。
その後、秀康の子直政公(3男 松江藩初代藩主)に渡り初陣(大坂冬の陣)の佩刀であったことが明らかで敵の大将真田幸村から敵ながら天晴と軍扇を受けた話は有名。その軍扇も展示される
豹尻鞘の口は萌黄地(もえぎじ)九曜紋(くようもん)金襴(きんらん)織りから、母が手ずから染めて与えた九曜紋の馬印(資料)と九曜紋金襴の添え縫い(荒縫い)が関連する。 ←見所です。いつの世も母が子に与える愛情は同じです。
松江歴史館 松江藩主 松平直政の生涯より