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2022年10月16日
地元に「斎藤宗祐 所持之」の太刀現存伝える
車を走らせていると、目にする「富野ふれあいセンター」に立てている旗、「本城山(小野城)」がいつも気になつていましたので8月20日ごろに立ち寄りました。
斎藤宗裕のことについて学びたいと申し出ました。
すると、事務所から資料でしたら、展示してありますからご自由にお取りくださいと親切な対応でした。そこには本城山登山マップがあり登山する方々を募っていました。
無言、、、、、お仕事に励んでしました
肝心な大事なお話を伝えていない事から
あのー、「(小野城・本城山城)城主は
江戸時代から現代の資料から、
守護代斎藤の居城と考えられている」と
案内板に記してありましたが、考えられ
ているのではなく、実在している。
城主、斎藤宗祐です!とお伝えました。
斎藤宗祐所持の太刀が現存しています!!!!!
としてお伝えした
すると驚いた様子でした。
ほんとですか?、本物ですか?
尋ねられました。
本物ですと答えた
是非、拝見したいと申し出がありました。
歴史遺産を守る地元の方々(富野ふれあいまちづくり委員会)は熱心でした。少数と思われるが、熱意と努力に嬉しく思いました。
このようにして、正しい歴史が遺産として後世に伝え、守られていくのですね。
随時、附載いたします
投稿者 kasugado : 19:57 | コメント (0) | トラックバック
2022年10月15日
関市、本城山城「城主:斎藤宗祐」
本城山城[海抜423mの大きな山]の城主「斎藤宗祐・さいとう そうゆう」
と、伝えられているとされてきました。
ところが斎藤宗祐が注文打ち太刀の存在により「銘:兼縄 (花押)
斎藤宗祐所持之」制作年期、永正(1505)から天文(1554)ごろ。
長さ:2尺3寸。の存在により、斎藤宗祐は本城山城、城主である事が
明確になりました。
菩提寺
岐阜県関市神野3030
臨済宗・妙心寺派:霊松寺です。
※これかも随時付載します。
投稿者 kasugado : 16:52 | コメント (0) | トラックバック
2022年10月09日
「関市刃物祭り」ご来店のお礼
今年は、晴天恵まれた刃物祭りは賑わいました。
ご来店いただき有難うございました。